カテゴリーで公演名を確認して下さいませ。
とおし番号(1、2…)がある場合は、順番に読むと良いことがあるかも…、
もとい、順番になっています。
もっと読みたいものは、「つづきはこちら」からどうぞ。
これほどまでに「ヒロイックシンドローム」に思いを寄せているのは、
日本中探してもわたししか居ないのではないのだろうか、という、
この「ひとりぼっち感」が…、ハンパないです…(笑)
下手したらそんなこと、脚本書かれた方だって、演出された方だって、演じた演者の方だって、
そんな深いこと一切考えてませんそんなことぉぉぉぉおおお!…的なことを、
わたしは延々と考えているのではないのか、という、
この「え、もしかしてわたし、無駄なことしてますか?感」…ハ ン パ な い です…(笑)
マイナーでしたし、
決して「派手な」公演とは、お世辞にも言えない、
だからそう思うのかなぁ…。
いつも考えていると、ふとこの一言が思い浮かぶのです。
「ヒロイックシンドローム」ってつまり、
「ひとりじゃないよ」、っていうお話だと、わたしは思うのです。
日本中探してもわたししか居ないのではないのだろうか、という、
この「ひとりぼっち感」が…、ハンパないです…(笑)
下手したらそんなこと、脚本書かれた方だって、演出された方だって、演じた演者の方だって、
そんな深いこと一切考えてませんそんなことぉぉぉぉおおお!…的なことを、
わたしは延々と考えているのではないのか、という、
この「え、もしかしてわたし、無駄なことしてますか?感」…ハ ン パ な い です…(笑)
マイナーでしたし、
決して「派手な」公演とは、お世辞にも言えない、
だからそう思うのかなぁ…。
いつも考えていると、ふとこの一言が思い浮かぶのです。
「ヒロイックシンドローム」ってつまり、
「ひとりじゃないよ」、っていうお話だと、わたしは思うのです。
+ + + + + + + + + +
赤井、青山、黄原、
猫村、猫田、猫本
この6人は、本名なのか?ということから。
猫村たちは本名では無いだろ!(笑)と思うのですが、
怪人「海老男」の本名は、「海老原」でした。(手紙に添えられた子どもの名前が、「えびはら」でしたし…。子どもの下の名前、忘れてしまいました。なんだったかな…。)
…ひょっとして、そんなに遠くない名字なのかもね、本名。猫村たちも。(「よしむら」とか、そんなんかもね。)
猫村だけは、自分の生い立ちを語ってくれますよね。なぜ、天涯孤独の身となり、怪人となってしまったのか。
…なんか、彼らは、猫村たちは、
怪人となって改造されてしまうそのとき、確かに常人を超えた力は手に入る。手に入るけれど…、その代わりに、自分の名前を奪われるんだなぁ、って思ったら、切ないなぁ、って思った。
猫村だって、由緒正しきブーメラン屋(違う)を持っていたということは、それなりに名のしれた、大きなお店だったんだよね。
その、ずっと続いてきたお店の名前を消され、「猫村」という「偽名」を名乗らされ…
結局、本編中、猫村たちの「本名」は明かされない。
あくまでも、「猫村」が「名前」である、と貫かれる。
でも、「猫村」には、多分、「猫村」ではない、あくまでも「人間」の、「本当の名字」が存在するんだよね?
猫田も、猫本も。
「猫村」は、彼は、自分の名字を、本当の名前を覚えているんだろうか?
別に怪人に改造されたからと言って、「記憶」まで奪われているわけでは無いようなので、
猫村も、自分の「本名」を名乗ったっていいような気も、するんだけどな…。
特に、「政府」に反逆しているのなら、尚更…。
「猫村」っていうのは正に、「政府」がつけた「記号」のような名前。
そんな、見せ掛けの名前で呼ばれるよりも…
本当の、彼らの「本当の名前」で呼んで欲しいなぁ、なんて。
無理やりつけられた名前なんて捨てて、自分の、本当の名前を明かしてもいいような…、そんな気がする。
赤井、青山、黄原も、
レッド、ブルー、イエローという、非常に分かりやすい戦隊カラーの為の、政府がつけた「偽名」…、
と、思っていたら、
公演の際に配られたミニチラシを見て、ビックリしました。
この3人、フルネームがあります。
赤井隆弘、青山進一郎、黄原龍平。
(ちなみにフルネームがあるのはこの3人だけ。猫村たちは名字のみ。)
えっ、「赤井」とかって本名だったの!?(笑)
まあ、仮にこれらの名前が「偽名」だと仮定したうえでの話ですが、
(彼ら6人の名前が、「政府」に勝手に決められてしまった、「ニセモノの名前」だと仮定して。)
いつか、遠い未来。この「ヒーローショー」をやる6人が、
各々、
それぞれが、「本当の名前」で呼び合えていたら…、
いいなぁ、なんて。
思ったり、とか!したか、ら!ね!(笑)
「どこまでがヒーローショーだったんだろう。」
どこまでが実際の赤井たちの経験で、どこからが「ヒーローショー」だったんだろう。
レポ置き場にある、過去に自分が打った文章を読んでいて、本当に考えてしまったのですが、
もしかしたら、「ホームレスと化した大畑元総理」を見た時点で、
赤井は「ヒーローショー」を選んでいた…、という可能性も、無いとは言えない。
猫村たち、怪人たちがヒーローを諭すのは、
「この世の中、一体誰がヒーローで誰が悪人なのかは分からない。だから、君たちも自分たちで、誰が“正義”で誰が“悪”なのか、自分の目で、見極めなくてはいけない」
そんなメッセージを込めたかったから?
(子どもは「怪人」のファンで、「レッド」にファンレターを書いた。どちらが「怪人」で、どちらが「ヒーロー」なのか、子どもにはやっぱり分からなかった…?)
それとも、本当は、そうやって「壊れて」しまいたかったから?
今は「ヒーローショー」をやっているけれど、本音では、「政府」に対して、なんらかの「報復」をしなければ、腹の虫が収まらなかったから…?
全てが「現実に起こった」ことではなく、
あのシーンは、「あとから付け足された」、脚色された部分なのでは…?
(今までのシーンが、とてもヒーローショーとは程遠い、「現実味」を帯びたシーンだったからこそ、あの「ヒーローショー」の異質さは際立つ。ここだけが、「本物のヒーローショー」…の、ような気がする。)
また、「なぜ、レッドだけが変身出来なかったのか」。
あれは多分、「大畑総理の計画が、この段階から既に、危ういものだった」ことを示唆するシーンだったのかなぁ…?なんて思います。
変身する際に不具合の起こるヒーロー。
まさに、「改造ミス」。
…ちょうどタイムリーな話題なのですが…(「愛・地球博」の、イタリア村…。)
大畑総理が、支持率が欲しいが為に、急いで「ナゾレンジャー計画」を進めたから。
だから、レッドが変身出来ない、という、「ヒーロー改造」の不具合が起きてしまった。
(そしてお披露目以降は、ちゃんとレッドの「不具合」は直して、変身出来るようになった、と考えれば自然かなぁ?と。)
そして露呈する、「海老男」に家族が居た、という事実。
怪人は全て、天涯孤独の者が選ばれる。
それなのに、家族が居た海老男が怪人に改造されたことで、総理の支持率は急降下する。
全ては、「やっつけ仕事」だったから。
しっかりと練られた計画で無かったが為に、海老男は改造され、そして総理の不祥事は明るみに出て…
ヒーローは、犠牲者…。
政治に使われただけの、ただのコマ…。
「ヒーロー」なんて、言ってるけれど。この話のヒーローは、人間だから。
「ヒロイックシンドローム」を見終わったあと、
なぜ、戸惑ってしまったのか。
なぜ、「明確な答え」が劇中で出されているにも関わらず、「分かりづらい…」、という感想を持ってしまったのか。
それはひとえに、単純に、「取り扱っているテーマ」がそうさせたのだと、思います。
この話のテーマは、「正義と悪、ヒーローと怪人」…。
それらは全て、「人それぞれ」の解釈が出来る、題材。
今のご時世、「勧善懲悪」なんて、死語なんでしょうか。単純に正義が居て、そいつが悪をボコって、それで万事解決、…そんな筋書きに、クレームが殺到する。そんな時代です。
どこかで、「お茶を濁」さないと、このテーマは終われないんじゃないのか。
何かしらの、「とりあえず」の答えを置いておかないと、このテーマは書けないんじゃないのか?
そして「ヒロイックシンドローム」で出された、赤井が手にした、「結論」。
それは、あくまでも「赤井」が手にした「答え」。
見ている観客側は、結局、赤井が手にした「答え」と、自分が持っている「答え」とを、どう照らし合わせ、そして、自分の持っている「答え」について、どう考えなければいけないのか。
…それは、自分で考えるしかない。
ひたすらに、
自分で「答え」を出すしか、ない。
見終わったあとに、混乱した原因は、それなんじゃないのかと。
今はそう思います。
こんなに凄い「お話」を見せてくださったことに、今は感謝することしか出来ません。
「分かりやすさ」を一番の根柢として、若い子たちに「演劇」をみせるご時世。
「自分で考えることの楽しさ」、そのことの難しさ、それらを提供してくださるお芝居に、わたしは出合えた。
きっと、凄く難しいことなのでは。こんなお芝居を、書くことも、演じることも、上演することも。
あと何度、
劇場に足を運べば、
こんな公演を見ることが出来るんだろうか。
あと何回、
劇場に足を運べば、
こんな思いを残してくださる公演と巡り合うことが出来るんだろう。
素晴らしい、作品でした。
…「ヒロイックシンドローム」を見てから、約3ヶ月(笑)。
本当に、ありがとうございました。
さて、
まだ終わってません(笑)。
わたし、ずっと疑問に思っていて、
でも、それをうまく活字で打てずにずっと黙っていたのですが、
分からないことが、あるんです。
最後に赤井にファンレターをくれた、海老男の子ども、海老原くん。
…この子は…、
この子どもは、
自分が「だいすきだ」とファンレターを送ったその相手が、
自分の父親を、殺した人なのだ、と。
そのことを、知っているの…?
また、赤井は分かっているよね?
赤井は、その子どもが、「海老男」の息子だ、ということは分かっている。
分かっていて、
それでも尚、彼は「ガッツポーズ」をした。
彼は、嬉しそうな顔をした。
それは、どうして?
自分が殺めてしまった怪人、海老男。
その息子からのファンレター。
…ダメだ、やっぱり…難しい…。
難しくて、うまくまとめることが出来ない…。
そうかー…
3ヶ月経っても、
まだダメだったかー…(笑)
今なら勢いで書けるかなぁ、って思ってたけど(笑)、無理だった…。
最後、本当にわたしは、ずっとずっと、分からなくて…。
ファンレターをくれた海老原くんは、あのヒーローショーを、どう見ているの…?
赤井が、自分の父親を殺したのだと、気がついているの?
そして、赤井は、自分が殺した海老男の子どもからファンレターを貰って、どう思ったの?
難しいよー(笑)。
ずーっとわたしの中で、疑問で…。不思議で仕方が無いことで…。
まだまだ、甘いなと。
言われているんでしょうかね、わたし(笑)。
猫村、猫田、猫本
この6人は、本名なのか?ということから。
猫村たちは本名では無いだろ!(笑)と思うのですが、
怪人「海老男」の本名は、「海老原」でした。(手紙に添えられた子どもの名前が、「えびはら」でしたし…。子どもの下の名前、忘れてしまいました。なんだったかな…。)
…ひょっとして、そんなに遠くない名字なのかもね、本名。猫村たちも。(「よしむら」とか、そんなんかもね。)
猫村だけは、自分の生い立ちを語ってくれますよね。なぜ、天涯孤独の身となり、怪人となってしまったのか。
…なんか、彼らは、猫村たちは、
怪人となって改造されてしまうそのとき、確かに常人を超えた力は手に入る。手に入るけれど…、その代わりに、自分の名前を奪われるんだなぁ、って思ったら、切ないなぁ、って思った。
猫村だって、由緒正しきブーメラン屋(違う)を持っていたということは、それなりに名のしれた、大きなお店だったんだよね。
その、ずっと続いてきたお店の名前を消され、「猫村」という「偽名」を名乗らされ…
結局、本編中、猫村たちの「本名」は明かされない。
あくまでも、「猫村」が「名前」である、と貫かれる。
でも、「猫村」には、多分、「猫村」ではない、あくまでも「人間」の、「本当の名字」が存在するんだよね?
猫田も、猫本も。
「猫村」は、彼は、自分の名字を、本当の名前を覚えているんだろうか?
別に怪人に改造されたからと言って、「記憶」まで奪われているわけでは無いようなので、
猫村も、自分の「本名」を名乗ったっていいような気も、するんだけどな…。
特に、「政府」に反逆しているのなら、尚更…。
「猫村」っていうのは正に、「政府」がつけた「記号」のような名前。
そんな、見せ掛けの名前で呼ばれるよりも…
本当の、彼らの「本当の名前」で呼んで欲しいなぁ、なんて。
無理やりつけられた名前なんて捨てて、自分の、本当の名前を明かしてもいいような…、そんな気がする。
赤井、青山、黄原も、
レッド、ブルー、イエローという、非常に分かりやすい戦隊カラーの為の、政府がつけた「偽名」…、
と、思っていたら、
公演の際に配られたミニチラシを見て、ビックリしました。
この3人、フルネームがあります。
赤井隆弘、青山進一郎、黄原龍平。
(ちなみにフルネームがあるのはこの3人だけ。猫村たちは名字のみ。)
えっ、「赤井」とかって本名だったの!?(笑)
まあ、仮にこれらの名前が「偽名」だと仮定したうえでの話ですが、
(彼ら6人の名前が、「政府」に勝手に決められてしまった、「ニセモノの名前」だと仮定して。)
いつか、遠い未来。この「ヒーローショー」をやる6人が、
各々、
それぞれが、「本当の名前」で呼び合えていたら…、
いいなぁ、なんて。
思ったり、とか!したか、ら!ね!(笑)
「どこまでがヒーローショーだったんだろう。」
どこまでが実際の赤井たちの経験で、どこからが「ヒーローショー」だったんだろう。
レポ置き場にある、過去に自分が打った文章を読んでいて、本当に考えてしまったのですが、
もしかしたら、「ホームレスと化した大畑元総理」を見た時点で、
赤井は「ヒーローショー」を選んでいた…、という可能性も、無いとは言えない。
猫村たち、怪人たちがヒーローを諭すのは、
「この世の中、一体誰がヒーローで誰が悪人なのかは分からない。だから、君たちも自分たちで、誰が“正義”で誰が“悪”なのか、自分の目で、見極めなくてはいけない」
そんなメッセージを込めたかったから?
(子どもは「怪人」のファンで、「レッド」にファンレターを書いた。どちらが「怪人」で、どちらが「ヒーロー」なのか、子どもにはやっぱり分からなかった…?)
それとも、本当は、そうやって「壊れて」しまいたかったから?
今は「ヒーローショー」をやっているけれど、本音では、「政府」に対して、なんらかの「報復」をしなければ、腹の虫が収まらなかったから…?
全てが「現実に起こった」ことではなく、
あのシーンは、「あとから付け足された」、脚色された部分なのでは…?
(今までのシーンが、とてもヒーローショーとは程遠い、「現実味」を帯びたシーンだったからこそ、あの「ヒーローショー」の異質さは際立つ。ここだけが、「本物のヒーローショー」…の、ような気がする。)
また、「なぜ、レッドだけが変身出来なかったのか」。
あれは多分、「大畑総理の計画が、この段階から既に、危ういものだった」ことを示唆するシーンだったのかなぁ…?なんて思います。
変身する際に不具合の起こるヒーロー。
まさに、「改造ミス」。
…ちょうどタイムリーな話題なのですが…(「愛・地球博」の、イタリア村…。)
大畑総理が、支持率が欲しいが為に、急いで「ナゾレンジャー計画」を進めたから。
だから、レッドが変身出来ない、という、「ヒーロー改造」の不具合が起きてしまった。
(そしてお披露目以降は、ちゃんとレッドの「不具合」は直して、変身出来るようになった、と考えれば自然かなぁ?と。)
そして露呈する、「海老男」に家族が居た、という事実。
怪人は全て、天涯孤独の者が選ばれる。
それなのに、家族が居た海老男が怪人に改造されたことで、総理の支持率は急降下する。
全ては、「やっつけ仕事」だったから。
しっかりと練られた計画で無かったが為に、海老男は改造され、そして総理の不祥事は明るみに出て…
ヒーローは、犠牲者…。
政治に使われただけの、ただのコマ…。
「ヒーロー」なんて、言ってるけれど。この話のヒーローは、人間だから。
「ヒロイックシンドローム」を見終わったあと、
なぜ、戸惑ってしまったのか。
なぜ、「明確な答え」が劇中で出されているにも関わらず、「分かりづらい…」、という感想を持ってしまったのか。
それはひとえに、単純に、「取り扱っているテーマ」がそうさせたのだと、思います。
この話のテーマは、「正義と悪、ヒーローと怪人」…。
それらは全て、「人それぞれ」の解釈が出来る、題材。
今のご時世、「勧善懲悪」なんて、死語なんでしょうか。単純に正義が居て、そいつが悪をボコって、それで万事解決、…そんな筋書きに、クレームが殺到する。そんな時代です。
どこかで、「お茶を濁」さないと、このテーマは終われないんじゃないのか。
何かしらの、「とりあえず」の答えを置いておかないと、このテーマは書けないんじゃないのか?
そして「ヒロイックシンドローム」で出された、赤井が手にした、「結論」。
それは、あくまでも「赤井」が手にした「答え」。
見ている観客側は、結局、赤井が手にした「答え」と、自分が持っている「答え」とを、どう照らし合わせ、そして、自分の持っている「答え」について、どう考えなければいけないのか。
…それは、自分で考えるしかない。
ひたすらに、
自分で「答え」を出すしか、ない。
見終わったあとに、混乱した原因は、それなんじゃないのかと。
今はそう思います。
こんなに凄い「お話」を見せてくださったことに、今は感謝することしか出来ません。
「分かりやすさ」を一番の根柢として、若い子たちに「演劇」をみせるご時世。
「自分で考えることの楽しさ」、そのことの難しさ、それらを提供してくださるお芝居に、わたしは出合えた。
きっと、凄く難しいことなのでは。こんなお芝居を、書くことも、演じることも、上演することも。
あと何度、
劇場に足を運べば、
こんな公演を見ることが出来るんだろうか。
あと何回、
劇場に足を運べば、
こんな思いを残してくださる公演と巡り合うことが出来るんだろう。
素晴らしい、作品でした。
…「ヒロイックシンドローム」を見てから、約3ヶ月(笑)。
本当に、ありがとうございました。
さて、
まだ終わってません(笑)。
わたし、ずっと疑問に思っていて、
でも、それをうまく活字で打てずにずっと黙っていたのですが、
分からないことが、あるんです。
最後に赤井にファンレターをくれた、海老男の子ども、海老原くん。
…この子は…、
この子どもは、
自分が「だいすきだ」とファンレターを送ったその相手が、
自分の父親を、殺した人なのだ、と。
そのことを、知っているの…?
また、赤井は分かっているよね?
赤井は、その子どもが、「海老男」の息子だ、ということは分かっている。
分かっていて、
それでも尚、彼は「ガッツポーズ」をした。
彼は、嬉しそうな顔をした。
それは、どうして?
自分が殺めてしまった怪人、海老男。
その息子からのファンレター。
…ダメだ、やっぱり…難しい…。
難しくて、うまくまとめることが出来ない…。
そうかー…
3ヶ月経っても、
まだダメだったかー…(笑)
今なら勢いで書けるかなぁ、って思ってたけど(笑)、無理だった…。
最後、本当にわたしは、ずっとずっと、分からなくて…。
ファンレターをくれた海老原くんは、あのヒーローショーを、どう見ているの…?
赤井が、自分の父親を殺したのだと、気がついているの?
そして、赤井は、自分が殺した海老男の子どもからファンレターを貰って、どう思ったの?
難しいよー(笑)。
ずーっとわたしの中で、疑問で…。不思議で仕方が無いことで…。
まだまだ、甘いなと。
言われているんでしょうかね、わたし(笑)。
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