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2007年8月19日大阪
なんばグランド花月
「THE PLANET9 Earth~コントstyle~鍛えるぞ!鍛えるぞ!」

●ブリッジ映像~2ndコント、3rdコントまで●

+ + + + + + + + + +

ブリッジ映像
ボブの@@な一日(スクリーンが遠い為、文字はよく見えませんでした。)
ジムで鍛えているボブ。1stコント内で登場した小道具、「リモコン」を見つける。
色々試した結果、最終的には「なんやコレ」とリモコンを捨てる。

ブリッジ映像なんですが、一応全部のブリッジ映像に「ボブ」が登場します。
で、出てくるのがこの時は「リモコン」という小道具、次のコントの後には2ndコント内の登場人物が出てきます。

これ、どっちかに統一して欲しかったなぁ…。
全部のブリッジに「小道具」が出てくるのか、「見晴らし」「足痛」と同じように「登場人物」が出てくるのか。
なんか統一感のない印象が残ったブリッジでした。


2ndコント「いらないわよ、そんな靴!」
久馬さん→炭鉱員A
鈴木さん→ヒロコ(女装、ツッコミ)
ゴエさん→ヒロシ(ヒロコの彼氏)
灘儀さん→炭鉱員B
ギブさん→じじい

ヒロシとヒロコという2人の男女が、「誓いの丘」を目指し、そこで永遠の愛を誓おうという。
道の途中でじじいに「誓いの丘」の場所を聞いた2人だったが…。
ヒロシのヒロコへの愛は、情熱的だけどどうも空回り。

これを久馬さんの作品だと思い込んで感想を書きます。

久さん、この2人好きだなぁ…ゴエちゃん男、鈴木さん女のカップルを使うことね。
ていうか名前がヒロシ(笑)

鈴木さん登場時、なんかこう、おおお!と思いましたね。どう表現したらよいものか。
ヒロシの言動はかなり面白かったです。あれが良かった、キスのタイミングがおかしい、というくだり(笑)。
ヒロシのボケから、ヒロコのツッコミまでの間というか、タイミングというか、面白すぎてスカッとしました。
「なんで今なの!」(笑)
ああ、かゆいところに手が届く!
いちいちヒロシのボケが面白かったので、毒蛇に噛まれたヒロコの足の毒を吸い取ったあとにキス→毒がヒロコの口に、のところとか、もうホント笑えて笑えて…(笑)
素でこんな男がいたらもう一緒に居るのもいやです。

ギブソンさんの爺さん役、ホントに素敵!
ギブソンさんは本当にじじいの役をやらせると最高ですね。(しかも胡散臭さまでもが最高。)
「山が荒れている…」

一回目、ゴエちゃんに口に含んだ水を吹きかけられるギブソン爺。(ダシは何?)(骨じゃよ…豚の。)(普通よ。)
二回目、灘儀さんに口に含んだ水を吹きかけられるギブソン爺×2(コリコリしたものは何?)(ヒレじゃよ…鮫の。)(高級だよ。)

↑これ面白かったなぁ…、一回目はまさか本当に水を口に含んでいるとは思っていなかったので、ビックリしました(笑)。不意打ちでした。
二回目は相手が灘儀さんなので、なんとなくわくわくしていたら(笑)、一回口から吹いたあと、わざわざもう一回水を含んで吹きかける(笑)。グレードアップは大好きですよ。なんか灘儀さんから口から水を吹いたとき、一回目ものっすごい綺麗に水が飛んだように見えたんですが…(笑)。

そしてこのコントでは、末恐ろしいまでに出番が少ない灘儀さんと久馬さん。

ヒロコが、「あなたの良いところが見つからない…」と、ヒロシの欠点を挙げていくところで、
「“じじい”のことを“おじい”って言うし」
↑これが結構ツボに入りました。アドリブなのかな?台本どおりなのかな?

「あなたの良いところなんて…顔だけよ!」
「俺は顔だけの男じゃねぇ!」

浩志…。なんか笑えるんだけどこのやり取り…。

あと、ヒロコを追いかけようとして、それに対してヒロコがキレるシーンで、一瞬男に戻ったかと思うキレ方が面白かった…(笑)。

それにしても、コントタイトルの「いらないわよ、そんな靴!」
ヒロコのセリフとしてコント中に出てきますが、重要なキーワードなのかな?と思っていましたが、全く後に何もなかったですね…。


ブリッジ映像
ボブの@@な一日
どうやらジムでインストラクターをしているらしいヒロコ。
しかしボブ相手に講師をしていると、それに嫉妬してヒロシが乱入、結局呆れてボブは部屋をあとにする…。


3rdコント「ゴエゴ14~日本人 鳥井勝子~」
久馬さん→オッサン
鈴木さん→忠夫
ゴエさん→ゴエゴ14
灘儀さん→ターバンのオッサン
ギブさん→勝子
(真田&荒川、スクリーンで写真のみ登場)

あれ?このコント、ツッコミ不在?(笑)

世界をまたにかけて暗躍している殺し屋、ゴエゴ14(フォーティーン)。実はその正体は、14歳中学2年生、下ネタが一番面白い年頃、思春期真っ只中のスナイパー。
今回の依頼はとある女性の暗殺依頼。しかしターゲットの写真が入れ替わり…。
勿論ゴエゴ14というのは、ゴルゴ13のパロディなんですが。


まずコントタイトルが出た瞬間、まさかの出来事に悲鳴が漏れました。
ABCラジオ「THE PLAN9のお~きなアナ」のラジオコントにて登場する、ゴエちゃん演じるキャラクター、「用件を聞こう」でおなじみ(←嘘の情報は流すな)ゴエゴ14!
そして「鳥井勝子」!!

まさかの事態です。
あの「ゴエゴ14」と「勝子」の対決!?
今までラジオのみで展開されてきたコントの為、その「姿」は見ることが出来なかった「ゴエゴ14」。
それが今、ここで見れる、ということ、そして勝子の再々登場というよりかは、あの「ゴエゴ14」と「勝子」が対決する、と暗示されているかのようなコントタイトル。

一体どうなっちゃうの!!?

自分、ラジオは聴けない地域なので、いつも公式サイトで「おーきなアナ」(通称「大穴」)のダイジェスト版を聴いています。
「ゴエゴ14」シリーズのコントはもう最初っからホントに面白くて、しかもどんどん続編が出てきて(笑)大好きなラジオコントです。
まさか…まさかそれを実写コントでやってくれるなんて…舞台コントでやってくれるなんて…!!ほんとにまさかのビッグサプライズに嬉しくて嬉しくて…!!
ちなみに担任の先生(久さん)とか同級生(鈴木さん)とか依頼人(灘儀さん)とかの脇役も、毎回毎回いい味を出してくれているんで、ホント大好きなコントです。
あー、これ、大穴特別版とかで、ゴエゴ14のシリーズの部分だけ抜き出して聴けるようにしてくれればいいのに…!!(ジタバタジタバタ)

…とにかくゴエゴ14シリーズのコントは面白いので、大好きなんです。

その大好きなゴエゴ14の実写コントです。

もう、どうしましょう。

ゴエゴがまさかこんな形でお披露目されるとは夢にも思わなかったので、当然vs勝子という夢としか思えないくらいの共演にも、もう高鳴る期待を抑え切れません。
考えもしませんでした。
もしもゴエゴが勝子と出会ってしまったら…なんて…てばチョン並みの夢のコラボ…。

ていうか勝子また制服変わってる(笑)。
どれを基にすればいいんだ(笑)。何を信じれば良いんだ!(大袈裟ですよ)

勝子の出番が思っていたよりも少なく感じました。
んー、もっと出張ってくれると思っていたんですが…(コントタイトルからして、主要人物だと思ってましたからねぇ。)
でも、よく考えたらゴエゴ14だけでも相当の破壊力ですから、丁度良かったのかな…?(笑)

忠夫、「アオい」「足痛」「鍛えるぞ」、勝子withでの皆勤賞おめでとう。
そして、「鍛えるぞ」にて明かされた、忠夫の衝撃の行動。


忠夫がカツアゲ。


はい、「鍛えるぞ」レポ、3rdコントに来て、初めて使った拡大フォントの内容がこれです。
忠夫は…忠夫は純粋な高校生だと思っていたよ…。音楽を愛し、ギターを奏で、人に笑顔を与えて自分も笑う、天真爛漫で感情の豊かな、そんな純粋な心を持った高校生だと信じていたよ…

わたしは忠夫をカツアゲするような子に育てた覚えはない!!!(はい、育てた覚えなど微塵もありませんが。)

しかしこれもよくよく考えると、てばチョンも真っ青の夢のコラボですね。
中学生のゴエゴ14と、高校生の忠夫の夢の共演。
この2人が絡むとこうなるのか…みたいな(笑)。ていうかもう、絡まれたときのゴエゴが面白すぎて…(笑)。
この2人だからこそ出来た絡み(中学生という設定と、高校生という設定を生かした絡み。)が最高に面白いです。
でもわたしは忠夫が中学生相手にカツアゲするなんて…(涙)。ショックを隠しきれませんよ…。忠夫はそんな子じゃないと思ってたよ…(泣)
えー、だってあの心優しい忠夫が、弱い者イジメするような子だなんて…


というわたしのどうでもいい忠夫に対するあれこれは本気でどうでもいいとして、(長々と語りすぎだよ。)


ターバンのオッサンの撃たれたときの倒れ方が最高でした。

そして、ナレーションが最高。
「2人の距離、100m。ゴエゴは勝子に恋をした」(←オチ。)


ちょ、

ちょっと待て、

これからどうなるのー!!?(笑)


オチとしてはそりゃもう最高でしたが、これから先の展開が気になりまくってしまって仕方がないです…!
そりゃそうだよ!わたしが見てても、勝子があの弾丸を素手で受け止めた瞬間、惚れそうだったもん!勝子めちゃめちゃカッコイイーッ!!って思ったもん!中学生のゴエゴが恋に落ちないわけがない!(笑)しかしゴエゴはとんでもない相手を好きになってしまった!!(爆笑)

ノリノリでベースを弾く勝子に向け、ゴエゴが銃を構えたときは本当にドキドキしました。
何も知らない勝子、ゴエゴは百戦錬磨のスナイパー。もうほんと、どうなっちゃうの!?と。

しかし、カンフー使えるからって弾丸を素手で受け止めることは可能なんだろうか…?
しかしそんなことを言っちゃうと、まぁ「足痛」での目玉えぐり出しもカンフー関係あったかな…?ということになるんで(笑)、別にいいか…(笑)。
そう言えば「足痛」のときの勝子のテーマソング(?)、勝子登場時、イントロだけ流れかけたものの、パッと手を前に向けてミュージック止めてましたね(笑)。

勝子が客席に向かって手を振って、忠夫が袖に引っ張っていくシーンがあったんですが、あれって勝子に向かって手を振り返して良いシーンだったのかな?(笑)

入れ替わった写真を見た時の忠夫の反応、
「うわっ、何このババァの写真。どんなボケやねん…」
この「ババァ」は後に出てくるんですが、なるほど、忠夫から見ればあの人は「ババァ」なのか(笑)(いや、これは分かる気がする、高校生ってそういうもんだよね。笑)


それにしても、ここまでで3つのコントが終わりましたが、なんだか入れ替わりハケる人出てくる人が多くて、5人が舞台上で揃っているシーンって少ないなぁ…。


ブリッジ映像
ボブの@@な一日
走っているボブが、カンフー練習中の勝子(ジャージ着用。)とぶつかってしまい、ぶちのめされる
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最近記憶力の衰えが激しくて
今回、あいきさんのレポを読みながらいろいろ思い出させてもらっています。

ほんとうに凄いです!
よくこんな細かいところまで覚えていますね!
その3が楽しみです。

ところで、私のほうは今のところレポを書く予定がないので、こちらにいろいろコメントしてしまいますが、「2人の距離、100m。ゴエゴは勝子に恋をした」はウォン・カーウァイ監督の香港映画「恋する惑星」の名科白「その時2人の距離は0.1mm。57時間後、僕は彼女に恋をした」からかな?と思ったので、嬉しかったです。
この映画、日本でもかなり人気があったので、この科白もいろいろパロディに使われていますが、まさかプラン9のコントで見れるとは思っていなかったのでビックリしました。
流石、覚王山さんというか…。


あゆか 2007/08/23(Thu) 編集
いやはや…
勢いさえあればなんでも書けます…多分!(笑)

どんどんツッコミしてあげてくださいー!わたしが喜びます(笑)。「2人の距離、100m…」のセリフ、これは聞いた感じ、何か元ネタがありそうだなぁと思っていました。やっぱり!
というか、またもや香港映画のパロディとは^^
ちょっと嬉しいですね(笑)
あいき 2007/08/28(Tue) 編集
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