「ディラン＆キャサリン」in大阪

2007年2月11日
「ディラン＆キャサリン　難問続出！？恋の数式大パニック」

ネタバレなし、レポなし、感想のみ。

ありがとう。
凄かったですよ。
お疲れ様でした。

結局色々考えても考えても、出てくる結論はやっぱりなんというか、
わたしはプラン９が大好きで大好きでたまらないんだな、ということでした。
もしかしたらファンになってしまうのではないか…ってのは銀行ノススメのときも同じようなことを思ったなあ…（笑）
実質これに出ているのは灘儀さんとゴエちゃんだけだったのに、
やっぱり出てきた言葉は「わたし、プラン９が大好きです」、でした。
彼がいるプラン９が大好きだ、と思いました。



笑い殺される覚悟はしていました。

見事に笑い過ぎて死ぬかと思う感覚を味合わせてくださいました。

ありがとうございました。こんなに素敵な舞台を見ることができて、
こんなに面白い公演を見ることが出来て、
あなた達のことが好きで
本当にわたしは幸せ者です。

さぁディランとキャサリンと愉快な仲間たちだよ！（笑）

ネタバレなしの感想ですよ。

とにかく何が飛び出るか分からない状態でしたのでドキドキドキドキ。
グッズは
・ステッカー　￥５００
・ポストカード　￥５５０
・Ｔシャツ２種類？　￥？
…それくらいしか覚えてませんね…（うわー！役に立たねー！）あと何があったかな。
とりあえず何も買いたくなかったのでステッカー一枚だけにしておきました。

ロビーでちょうくだらない記念撮影ができるコーナーがありまして（笑）、
思わず「誰かあそこに行く猛者はおらんのか！？」と言ってしまいました。

開始　１９時半（少々時間が遅れ、１９時４５分くらいになってましたかね。）

終了　２３時

お前ら遊びすぎや。

コント終盤になってもまだ長くなろうとする灘儀さんを止められるのはやっぱり浩志だけでした！浩志がゲストで本当に良かったね！浩志いなかったら地元の人でも終電なくなるぐらいいくんじゃないかと思ったよ！

なんていうか、本当に東京ルミネ行かれる方、
ディランとキャサリンは本当に面白いんですが、
終了時刻だけはマジで気をつけたほうが本当に良いです。これはマジで。

途中休憩が入った時は「まだやるんかッ！」と思いました。


あとはテレビカメラが入っておりまして、大阪ＮＧＫ公演の一部はテレビ放送されるそうですローカルで深夜で（笑）。

会場に入った時、後ろを見たらテレビカメラと更には凄い数の立ち見の方がいらしてめっちゃビビったんですが、
余りの歓声の凄さに灘儀さんもビビってた（笑）。
灘儀さん「言っておくが金は返せないぞ！」「これから練りに練ったコントなんて一切ないぞ！」「２時間後に“もう飽きた”とか絶対に言うなよ！インターネットにも書くんじゃないぞ！」（笑）

あんな割れんばかりの拍手や笑い声、初めてでした。
あんなに沢山の爆笑が降ってくるんですから、さぞや舞台上で気持ちよかったことでしょう…。

なんていうか
終わったあとはただただ、「面白かった…」、と、何度もため息をつきました。
本当に面白くて面白くて、悲鳴上げて笑って身をよじり爆笑し、
興奮も冷めやらず、
でも何か、
あんなに笑ったのに、
思い出すと、
胸が締め付けられるほどじーんとします。

例えば他の共演者の誰かが何かやって、それに吹いて突っ伏して笑ってる灘儀さんとか、
普通にバッファ木村さんに向かってナチュラルに「顔が気持ち悪い」言ってたりとか、
まぁ、このディランの公演までのいきさつとか聞いたりね、
随所随所にはさまれるアドリブなのか脚本なのかさっぱり分からない遊びとか（笑）…
なんだろう、なんか本当にね、
この公演、灘儀さんの人柄ややさしさがもの凄く伝わってきてしまった…。
それが凄くじーんときて

灘儀さんのことがもっともっと大好きになりました。
こんな公演、灘儀さんファンの方がご覧になられたら本当にどうなってしまうことやら。
わたしでさえ、もう、大好きで大好きでたまらなくなってしまったのに。

だってこのメンバーでの打ち上げとか考えたら、
なんて楽しそうなんだろう、って思いますよね。

こんなに面白いことが出来る人たちがいたんだな、
って、
思いました…。

「一夜限りの大パーティー」、なんておっしゃっておりましたが、
本当になんか、
本当に、
この公演を見ることができて本当に良かった。
そして、たった一夜限りであったあの時間が
とてつもなく愛しいです。
二度とは来ない、もう二度は味わうことができないあの空間のあの空気
それが体験できたことが
本当に本当に
嬉しくて。

なんだろう、
こういう公演を見る度に思ってしまう。
やっぱりわたしは大好きなんだ、と。
この人たちが大好きなんだ、と。

もの凄く、胸が締め付けられるような…。
面白かったからこそ、もの凄く面白かったからこそ、
それが終わってしまうことが…惜しくて惜しくてたまらなくて…。

ずっとずっと、余韻に浸っていたかったです。
時間も遅かったのですぐに劇場をあとにしましたが、
出来ることならばずっとずっと、彼らに拍手をしていたかったです
わたしが「面白かったよ」と、
伝えられる手段はただただ自分の手を叩くことで、
だから精一杯の感謝の気持ちを込めて
思いっきり手を叩いていました。

洋楽あんまり知らないので、分かったのは「カーマは気まぐれ」と「ダンシングシスター」だけだったのですが、

エンディングトークも終わり幕が閉まるとき、
客席に向かって大きく手を振ってくださったゴエちゃんのほうに目を奪われていて
ふっと
視線を移したとき

客席に向かって、
深々と、
丁寧に頭を下げる灘儀さんの姿がみえました。


お疲れ様でした。
こんなに素晴らしい公演を見ることができて、
本当にしあわせです。
素晴らしい公演を、ありがとうございました。
これからも、
灘儀さんの思う「面白いこと」を
楽しく、楽んでやられてください
どうか灘儀さんが、そんなことをいつまでも続けられますよう

それがわたしにとっても「面白いこと」だったら
素敵なことだな、と思います。