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井上マーライブ「月例報告会vol.1」
4月14日(月)
in劇場バイタス

出演・井上マー、はいじぃ
ゲスト・永井祐一郎、ペレ(エクステンション)
音響・渡辺くん(パレード)
見学・くまだまさし

新ネタコント3本、トーク

+ + + + + + + + + +
ていうか、劇場バイタス、
何このリビング(笑)。
最前列と舞台との距離が0センチって…(笑)。
舞台の高さが5センチって、初めて見ました、わたし。
楽屋が舞台のすぐ裏にあるから、普通に開演前に、マーさんの笑い声が聞こえる(笑)。
キャパは…結局どれくらいだったんだろう、100人も入れないよね?50人、60人ぐらい…?そんなに入れたかな…?
本当にギュッと小ぢんまりとした劇場で、おもしろかったです。
本当に、どこもかしこも「手作り感」満載のライブだったんですが、わたしがベストオブ「手作り」だと思ったのは(笑)、もう、いっちばん好きだ!と思った「手作り感」は、
バイタスの横に、「手書き」でマジックペンで書いたと思われる、張り紙がしてありまして。

「19:30 STRAT」

って書いてあったんです。
これに気がついたとき、なんだかよく分からないけどちょっと嬉しくなってしまって(笑)、写メしようと思ったんですが、その瞬間開場したので写真撮れませんでした。

「R」と「A」の上に、申し訳なさそうに矢印が付け加えられて、逆だよ、って示されていました。

好き過ぎる。

誰が書いたんだろう…(笑)。


・オープニングトーク
・ツナギのはいじぃトーク「生い立ち編」
・コント「将軍」
・マーさんとペレさんのトーク
・ツナギのはいじぃトーク「子どもの話」
・コント「監禁」
・マーさんと永井さんのトーク
・ツナギのはいじぃトーク「マーさんのここがおかしい」
・コント「コントタイトル不明」
・マーさんとはいじぃのファミレストーク
・みんなでゲーム
・エンディング

【オープニング】
最初にマーさんが出てきて、それから「お手伝いのはいじぃ君です」、とはいじさん登場。
はいじぃさんは、「ゲスト」扱いじゃなくて、「お手伝い」なんだ…(笑)。
「初めての劇場は緊張しますね」、とマーさん。バイタスを使うのは初めてなので、緊張するそうで。
マー「ルミネとかなら緊張しないんだけどね…一番緊張するのはやっぱり無限大だね…」
はいじ「無限大!?」
マー「僕、4月からMAE Ageで出させて貰っているんですが、緊張し過ぎてズルズルに滑りました」
はいじ「いやだー!そんなマーさん見たくない!」(笑)

はいじぃさんは、マーさんがブログで、はいじぃさんのブログを「OLみたいなブログ」と称したことがお気に召さない様子。
はいじぃさんのブログは「スイーツ」のブログですから(笑)。
ただ、お互いのことをブログで書き合っているこの2人、その時点でマーさんもマーさんだと思うよ、と、こっそり思ってました。
マー「なんかこれじゃオカマみたいだね、別に僕のボーイフレンドだからこいつ呼んだわけじゃないですからね」

また、話の途中でスパーンとはいじぃさんの頭をはたいたマーさん、
「あれ、結構一緒に居るけど、はたいたのって初めてだね?」
そう言えば、マーさんが誰かに手を上げるのを見たことって、無いなぁ…。想像もあんまり出来ないかも。

色んなところが手作りのライブですよ、という話で、はいじぃさん、「間違えてスモーク炊き過ぎたりとか」
お客さんが入ってきてまず聞こえてきたのが、「スモークたき過ぎじゃない?」「けむい!」だった(笑)。
また、本日音響をやってくれるのが、「パレード」というトリオの芸人さんのうちのひとり、渡辺くんです、と紹介。
「パレード」って言われても一切ピンと来なかったのですが、神保町花月の「Lady In The Box」で、人質役をしていた女性。あの人の相方だと紹介されて、やっとピンと来ました。なるほど!
まだ2年目なんだそうです。
チケットもぎりやアンケート回収もやってくれてました。
不思議なもので、書いたアンケートを渡辺さんに渡す際に、「応援しますね」の一言をかけようと思っていたのですが、(ゲームコーナーでの渡辺さんが、余りにも初々しくて…。)一度意識するとどうしても緊張してしまうみたいで、結局「お願いします」しか言えませんでした。嗚呼…。
距離感がつかめなくて、笑顔で「お願いします」って言いながらアンケート用紙を渡辺さんの手にぶっ刺してたとか、そういうのは全部わたしの勘違いだったことでいいと思います。
(また、このアンケート用紙も手作り感満載なんだ…。最後の項目に吹いた…。)

さて、コントをやるのでマーさんは着替えてくる、という訳で、
マー「じゃあはいじ、適当につないどいてー」

軽ッ!(笑)
全体的に、進行が超フリーダムでした(笑)。
時間を気にする割りに、めちゃくちゃ時間にルーズな主催者(笑)。
着替える前に、舞台に卓上マイク付きの机と、パイプ椅子を持ってくるマーさん。
はいじ「…えっ!?こんな明るいところで!?見せていいんですか?めっちゃ次のコントのネタバレじゃないですか…」
マー「いいんだよ、僕のコントなんかにね、わざわざ暗転なんかね、使えませんから」
はいじ「(持ってきたセットを見て)どうせDJコントなんでしょ!?」

マー「DJコントなんかやらねーよ!」(笑)


【ツナギのはいじぃトーク「生い立ち編」】
と、いう訳で、マーさんが着替えている間、はいじぃさんがひとりでトーク。
はいじ「と言っても、いきなり何を話せばいいのか…」
マー「(袖から)生い立ちの話してー!」

はいじぃさんが、コーラの工場で働いていたときの話。

いい頃合いで、マーさんが「いいよー!」と袖から(スリムクラブ風に)叫んで、コントへ。


【コント「将軍」】
まさかの出トチリ発生(笑)。
だから!舞台近いから、笑ってるのが丸聞こえだから!(笑)

多分、お客さんのウケは、1本目「将軍」>2本目「監禁」>3本目な感じでした。
なんか、(2本目、3本目を見てしまうと、)このコントだけ、やたら綺麗にまとまってたなぁ、と思いました。


【マーさんとペレさんとのトーク】
コント後で暗転したあと、いつまで経っても明転せず、BGMも終わらないので、マーさんが袖から「オッケーだよー!」と叫ぶ(笑)。

で、「ペレ」さんと言われてもやっぱり一切ピンと来ないのですが(笑)、なんとも目に力のある、印象的な顔立ちの方でした。
ゲストには、マーさんが大好きな芸人を呼んでいる、とのことで、
ペレさんは物真似芸人。
布袋さんの物真似とか、他にも色々と。
最近、物真似芸人の数が減ってきていて、憂いているペレさん。
マー「物真似なんて、凄い芸なのにね」

ちなみにペレさん、レッドカーペットの2週目に出演されるそうです。

マーさんも物真似をやってみるのですが、「自信が無いから保険をいっぱいかけた物真似」しか出来ない(笑)。
「氷室恭介が定食屋さんで頼んだ揚げ物が出ないことにクレームをつけるとき」
は、マーさんとさっくんの無限大のトークでやってたやつだ!(笑)
それからマーさん、ミスチルの物真似を披露してくださったのですが、別に変な保険をかけなくても、そんな自信ないとか連呼しなくても、
結構似てましたよ…?(笑)

しかしマーさん、余りの自信の無さに情けなくなったのか、物真似途中で「○○○」発言。
ペレ「今○○○って言いましたよね?」
マー「言ってません!そんな言葉今まで使ったことない!ていうか僕、ついてない。一昨日取りました」

そんなに照れるならやらなきゃいいのになぁ、と思ってしまった物真似(笑)。
というかそれ以前に、照れる理由が分からないほど結構似てたんですけど。

途中で、ペレさんのギターを倒してしまい、土下座するマーさん(笑)。


【ツナギのはいじぃトーク「子どもの話」】
さて、次のコントに行くので、
マー「はいじ!はいじー!」

なんか、完全にマーさんの呼び方が「はいじ」なので、アルプスの少女みたいだな、と思ったのはわたしだけでいいと思う。
また次のコントの為着替えるので、適当につないどいて、と命じられるはいじさん。

マー「今からめっちゃおもしろい話が3つぐらいあるんだってー!」
と捨て台詞を残して去るマーさん(笑)。

マーさんが居なくなったあと、
はいじ「あの、今マーさん居ないんで、気をつかわなくてもいいですよ。僕純粋に知りたいんですけど、“このライブを、井上マー以外の目的で見に来た”って人、手を挙げてもらえますか?」
この質問に1個も手が挙がらず、
はいじ「!!マーさん、人気ありますよ!」
と、袖に向かって報告(笑)。
はいじ「でもそうなると、僕の立場が…」(笑)

子どもは「予想もつかない返し」をしてくるね、の話。
これも、いい頃合いで袖から「いいよー!」の声(笑)。


【コント「監禁」】
今度はコントが始まった直後、音響のミスが…(笑)
マー「最初からやり直しだ!!」(笑)

なんというか、こう、追い込まれているマーさんを見るのがすっごく楽しかったです。
というより、勝手にマーさんがひとりで追い込まれているだけなんですが(笑)、こういうコント、結構好きです…(笑)。


【マーさんと永井さんのトーク】
とにかく明転のタイミングをつかめない渡辺くんに、毎回「オッケーだよー!」と叫んで合図をしてあげるマーさん(笑)。手作りです…。

マーさん、前のコントで衣装のシャツのボタンを3つ目ぐらいまで開けていたのに、トークになったらちゃんとボタンを閉めてきた辺り、ああ、真面目…。と思いました。
永井さんは赤いジャケット、よく着てますね。

永井さんが出てきたときに、マーさんがしきりに、「寒くないですか?」「おなかすいてないですか?」と言うのですが、永井さんは無反応。
で、マーさんが永井さんと目を合わせて、「疲れてないですか?」と言った瞬間、永井さんがハッと気づいて、
永井「あっ、僕に話しかけてたんですか!?てっきりこの人(一番前に座っているお客さん)に向かって言ってるんだと思ってました」
マー「違いますよあなたに話しかけてたんですずっと。疲れてないですか?」
永井「疲れてナァーイツッ!」
マー「よかったー!ずっと言ってくれないからやめちゃったのかと不安になったじゃん!」
永井「だから俺、お客さんに話しかけてるのかとずっと思ってました」


マーさんは永井さんの芸が凄く好きで、
マー「どうしてもね、アクセルホッパーで売れたからそれにずるずるしがみつきたいって思うのにね。永井くんはどんどん違うネタを作ってるから凄いよね」
永井「ああ、僕1度、マーさんのブログでそのことを書いて貰った事があるんですよ…っていうか、マーさんのブログって、熱くないですか?」

ああ、わたしの心の代弁者が居た(笑)。
マーさんのブログは、確かに熱いと思う(笑)。
ちなみに「熱くないですか?」と聞かれたマーさんの回答は、
「だって…ブログとか、ちゃんと書かなきゃって…!」
真面目(笑)。

マーさんは一発ギャグが一切無いので、永井さんに作ってもらいたいそうな。
ということで、ひとしきり悪戦苦闘するのですが、
永井さんは永井さんで、マーさんがさっきやっていたような、「ひとりコント」にもの凄く憧れているらしい。
マー「え…?今までのコント、見てた?“あまスベリ”だったよ…?」
永井「見てましたよ、裏では大爆笑でしたよ」
“あまスベリ”なんて単語、初めて聞きました(笑)。

逆に永井さんは「コント」が出来ないので、是非マーさんに、「コント」のネタを作って貰いたい、と。
マーさんはネタとか作るのが大好きなので喜ぶのですが、小心者の為、
「このネタおもしろくないけど、先輩が作ってくれたネタだから…おもしろいです!」
と、気をつかわれるのがイヤで、今まで後輩にネタを提供したことがないのだとか。

永井「大丈夫ですよ!もしマーさんが書いたネタがつまらなかったら、僕“つまらない!”ってハッキリ言いますから。ブログに書きますよ、つまらなかった!!って」
マー「なんで晒すの!?」(笑)

また、永井さんはホントにマーさんのコントが大好きで、特にコントの「終わり方」の大ファンだと熱弁!
マー「俺はそういうのしか出来ないから!照明さんが居ないとネタが出来ない人なの!」
マーさんが必死で弁解するも、永井さん熱く語り、

永井「俺、マーさんみたいなネタがやりたいんです!」

の一言に遂に、
マー「!!

    なんてかわいい後輩…!!

   こういう奴が伸びるんだよねぇ…、
   俺、先輩みたいなネタがやりたいんですっ!(と言いながらメモする仕草)」
永井「何をメモってるんですか」

正直、永井さんの口から「マーさんみたいなネタがやりたいんです!」の言葉が出るとは!

また、マーさんのネタが大好きだ!と褒めちぎって、コントを書いてほしいと頼む永井さんに、マーさん、焦り照れながら(笑)
マー「あのね、俺、永井のこと大好きだから。永井のこと、よく見てるから」
(つまり永井さんにそういうコントが似合うかどうか分からないよ、の意味なのですが、)
なんかもう、マーさんのその言葉は、ほんとに純粋に永井さんのことが好きなんだ、っていう意味に他ならないのですが、
捉えようによっては完全にゲイの発言だよ…(笑)。

マーさんと永井さんのトークを聞いていてほんとに思ったのは、
この2人、自分に無いものをお互いに持っていて、
そしてお互いに、それにもの凄く憧れてる。

マーさんは「一発ギャグ」が出来ないから、永井さんの「一発ギャグ」が出来るって面に、もの凄く憧れてる。でも、マーさんは「コント」が出来る。
永井さんは「コント」が出来ないから、マーさんの「ひとりコント」に、もの凄く憧れている。でも、永井さんは「一発ギャグ」が出来る。

どっちも自分に無いものを相手の中に見つけていて、

なんかいいなー、そういう関係、って思いました。
思えばこの2人のトークって聞いたこと無かったですが、舞台上でイチャイチャしている2人を見るのは、とっても微笑ましかったです。
「仲良し」って、ほんとに見てて和むなぁ。
ペレさんとのトークのときもそうだったんですが、マーさんってほんと、自分が「好き」だと思った人に対して、「好き!」って言うことを一切ためらわない人なんだなぁって。
もう、「大好き」アピールが凄いの。
そんで、言われてるみんなも、マーさんのこと好きなんだなぁ、ってのが伝わってくるから、すっごく素敵だった。

マーさんの一発ギャグを作ろう!と悪戦苦闘中に、
永井「ギャグって、普段言ってることとかでいいんじゃないですか?」
マー「普段言ってること?俺普段、何言ってるかなぁ?」
永井「あー…、“あの女いいなー”とか?」
マー「…。あのね…、俺、結婚してるんだよ…。そんなこと言うわけがないじゃない!俺女の人に興味ないから!」
永井「それはそれで問題じゃないですか!?」
マー「俺こっち(ゲイの仕草)だもん。女の人には一切興味ない!」
超矛盾(笑)。

永井さんの「コント」について、
わたし、いつも(と言っても2回か3回ですけど、)神保町花月のアンケートの、「これから出演して欲しい芸人がいれば、書いてください」っていう欄に、「永井佑一郎さん」って書いているんです。
永井さんが「演技」しているのって、なかなか見ないなぁ、と思って。
マー「“5分”。“5分”ね。俺、5分のコント書くけど、その代わり永井、しっかり“演技”してやってよ?」
と言っていたとおり、永井さんのそういうネタ、見たことないので非常に楽しみなのですが。
どんなものが出来るんだろう?


【ツナギのはいじぃトーク「マーさんのここがおかしい」】

はいじぃさんを呼んで、次のコントの準備へ。
はいじぃさんが、何やら黒い表紙のリングノートを持って出てきたので、
マー「うわぁこいつ、このノートにいっぱいおもしろいこと書いてきたんだ!皆さん、今から超おもしろトークが聞けますよ!」

とことんハードルを上げて(笑)去っていくマーさん。

はいじぃさんがノートに書いてきたのは、
「マーさんの“こういうところは変なんじゃないのか?”と思うこと」

・へたくそなのにすぐにDSの「マリオカート」で対戦したがる。
・Tシャツの柄は一体なんなのか。何柄?(笑)
・めちゃくちゃ時間にルーズなところ

Tシャツの柄、ほんとになんなんでしょうか(笑)。「何柄と呼ぶべきなのか」本当に妙な柄のTシャツ着ますよね、マーさん。一体どこで買っているんだろう?と思うような…(笑)
ちなみにわたしはそのTシャツの柄のセンス、もの凄く好きです(笑)。
マーさんの好みなのでしょうか?顔が地味だからせめて服ぐらいは派手なの着ようとかいう理由だったら凄く泣ける(笑)。

「時間にルーズ」、っていうのは意外でした。学級委員ですからね(笑)。
とにかくクソ真面目、っていうイメージがあったんで、そんなルーズな一面があったとは知りませんでした。


【コント「コントタイトル不明」】

すごく、すきです。

この日の3本のコントの中で、もっともスベったコント(笑)だったのですが、
神保町花月「Lady In The Box」でのマーさんの役、「宮本」のキャラクターをモチーフにして作ったと思われるコントです。

めちゃくちゃ好きでたまらないです…!

なんか、このコントを思い返して思ったのは、ひょっとしてマーさんって「シュール芸人」なんじゃないのかと(笑)。
とにかくこのコント、わたしのツボにハマってハマって仕方がないです。
なんていうか、「雰囲気」を楽しむコント、みたいな。
あの奇妙な「空気」が、もうたまらなく大好きでした。
別に「あはは!」って声を上げて笑うわけではないんだけど、とにかくたまらない、たまらなく「大好き」。

やっぱりわたしが、「宮本さん」が好きで好きで仕方がないから、そう思っちゃうのかなぁ。
オチのセリフがもう、マジでクリティカルヒットでした(笑)。


【マーさんとはいじぃのファミレストーク】
さて、「DJコント」で使った机と、パイプ椅子をふたつ出してきて、マーさんとはいじぃさんによる、「売れない芸人・井上マーを一体どうするべきか会議」もしくは「これからの“月例報告会”でやりたいこと」。
はいじ「これ、取ればいいのに」
と、マイクがくっついている机を見て、マイクを取ろうとするのですが、しっかりくっついていて、取れない!(笑)
はいじ「めちゃめちゃ頑丈にくっつけやがって…」

パイプ椅子に座った2人。
はいじ「なんか、いいですね。ファミレスで話してるみたいで」

これからの「月例報告会」でやりたいこと。
・UFOのお湯を色んなところに捨ててくる。
・東京23区、1区に1つずつ野菜を育て、最終的に「東京都23区鍋」を作ってみんなで食べる。
・オフ会
・「こど-1グランプリ」

はいじぃさんがやたら推すのは「オフ会」。
マー「オフ会ってなんなの?よく聞くけど」
はいじ「こう、ブログとかでコメントしてる人たちが実際に会って、あっ、あなたですか!みたいなやつです」
はいじぃさん、説明、ヘタです(笑)。

マー「ブログとか言っても俺、がんばってブログ更新してもコメント“2”とかなんだよ?結構気にするんだから!見て、あー、2かよー!ってさみしいんだから!ありがとー!!って思うけど!」
マーさん、

コメント数“2”ってどういう状態ですか(笑)

もう少しあるでしょ、いつも(笑)。
どの状態でコメントチェックしてるの!?(笑)
その後も、ちょいちょい「オフ会」をはさんでくるはいじぃさんに、マーさんボソッと、
「…お前オフ会好きだな」(笑)

「こど-1グランプリ」は、マーさんの説明によると、
ポイズンの阿部ちゃんがR-1のネタで、ドラえもんのポケットから×××しか出てこない、というネタをやって一切ウケなかったのだけど、
それを「子ども」相手にやったら絶対に爆笑だ!と思ったことに由来するそうな。
つまり、審査員を全員「子ども」にして、誰が一番ウケるのか。それを競う大会をやりたい、と(笑)。

ちなみに、マーさんが天てれのロケで、行く先々で子どもに馬鹿にされ続け(笑)、その末に編み出した(子ども相手の)鉄板ネタは、「エアサッカー」。

それから、新しくパソコンを買ったマーさん。
マックのお店で、合計40万とかするようなパソコンを買ったんだとか。(2台買ったらしい。)
マー「凄いね!ローン組めばなんでも買えるんだね!」
そのパソコンで、動画とかを作りたいね、と話す2人。
マーさんは、マックに入っている動画ソフトで、試しに、練習としてちょこっと動画を作ったらしい。
動画の素材に使ったのは、5,6年前ぐらいに、今の奥さん(当時はまだ恋人)と旅行に行ったときの写真など。
マー「練習だから!(笑)
    でもね、こう、曲とかもいいやつ入れて、自分で編集して動画にしてみたらさぁ…、なんか改めて、俺、奥さんのこと好きになっちゃった」

 ノ ロ ケ ら れ た ーッ!(笑)

はいじ「…“改めて好き”ってなんですか。そこは“ずっと好き”でしょ!?」
マー「ずっと好きだけど!勿論!」(笑)


新しくゲームとかを作りたいね、の話になり、
「競馬の馬券を買って、レースが始まった瞬間にビリビリに破ってレースを観戦する」とか、色々提案するマーさん。
マー「本来なら“行け!行け!”って思って競馬見るじゃん?でもこのゲームの場合は、“行くな!頼むから行くな!!”って思うゲームなの」
基本、マーさんが挙げたゲームは全部、「M要素の混じった」ゲームばっかでした。

それから、はいじぃさんが考えた、「誰でも楽しめて、終わったとき、みんなおもしろい人みたいに見える」ゲームがある、とのことで、それをやってみることに。


【みんなでゲーム】
という訳で、マーさんが(すぐそこの)楽屋に声をかけ、「ちょっとみんな来て!ゲームやるから!」
サッと出てこればいいのに、袖で永井さんがずっと、「いいの?いいの?」と言っていて(笑)、
マー「お前、どんどん“あべこうじ化”してってるな」
永井さんの“あべちゃん化”は、止まってないみたいです。

また、音響の渡辺くんにも声をかけ、「渡辺くんも!やろ!」
マーさん、はいじぃさん、永井さん、ペレさん、渡辺さんの5人でゲームをすることに。
ゲームの説明は面倒なので割愛します。
簡単に言うと、ウノと大喜利をミックスしたようなゲームでした。
はいじぃさんが進行役。
結果としては、マーさんのストレート勝ちでした。
ゲーム中、永井さんが「一発ギャグ」の才能を遺憾なく発揮し、マーさんが本気で羨ましがったり(笑)。
(※「パスワード変更」からの「不特定多数」♪)
永井さんがこのゲーム、大層お気に召したらしく絶賛で、「これ“いいとも”に持ってっても通用するよ?」「これ“いいとも”レベルだって」「“いいとも”で普通にやってそうだよね」

どんだけ“いいとも”(笑)。

それから永井さんって、ひょっとして笑い上戸なんですか?と思ったのですが、他の人が、これはちょっとイマイチ、な回答を出しても、ものによってはすっごい綺麗に爆笑するんですよ(笑)。
永井「えっ、これおもしろくない!?めちゃめちゃおもしろい!」(笑)

また、パレードの渡辺さん、凄く初々しくて、渡辺さんにはみんなが、
「勢いよく言えばウケるから!」「兄さんが引いたカードを信用しろ!」「もっと声を張ればウケたなー」
とか、先輩たちからありがたい(?)アドバイスを受けておられていました(笑)。
ほんとに謙虚な感じでゲームに参加していらしたので、ついついがんばれー!と応援したくなりました。

ゲーム終了後、「じゃあ、エンディングの音だけ出しますので」と、渡辺さんは音響へ。


【エンディング】
結構時間が足りなかったらしく、予定時刻をオーバーしそうなことで、マーさんが申し訳なさそうに、
マー「あと5分だけ我慢してください」
はいじ「そんな、皆さんマーさんのファンで来てるんですから、5分ぐらい耐えてくださいますよ」
永井「“耐える”って!?」(笑)

ペレさんには来月、嘘のライブ日を教え(笑)、永井さんにはマーさんがコントを1本書く、と。

マー「ところでね、客席にゴリラがいるんですよ」
ゴリラ呼ばわりされたのは、客席の一番奥に座っていた、くまだまさしさん。全然気がつきませんでした(笑)。
マー「なんで出ないの?せっかく来たんだから出ればいいのに。おいで、おいで」
マーさんに呼ばれて、くまだまさしさんが舞台へ。完全に私服です。
くまださん、普段、他の人のライブに足を運ぶことなんて、本当にないんだそうです。何年か前に、たった1回あっただけで、それ以来、初のライブ。
誰だったかな、「くまだまさしが動いたライブじゃないですか」
マー「そのとき、くまだが動いた?」
くまださん、ほんとに「勉強させてもらいに…」、と来たらしく、私服姿を見せるのも何年かぶりだし、ずっとマーさんに「出ればいいのに。出ればいいのに」って言われていたにも関わらず、出ることを断ったそうな。

ちなみに客席で見ていたとき、何かの拍子でくまださんは、記録用のビデオを倒したか何かしてしまったらしいです(笑)。

マー「なんか、何か足りない戦隊ヒーローみたいだね」
舞台に並んだ、下手側からペレさん、永井さん、マーさん、くまださん、はいじぃさんの5人を称してそう言うマーさん(笑)。

そして、
はいじ「さっきあんだけ“5分”とか時間を気にしていた割りに、当人が一番話が長い」(笑)
そう言われたマーさん、もうほんとに感極まった声音で、「だってね!」

マー「だって今、お笑いライブに足を運んでくれるって、凄いことですよ?CDが売れない時代ですよ。わざわざみなさん、(テレビをつければタダでお笑いが見れるのに、)お金を払って、チケット代1500円払って見に来て下ってるんです、ほんとにありがとうございます…!」

本日はどうもありがとうございました、という訳で、終演。


なんというか、
マーさんが、いかに真面目で、不器用で、愛すべき馬鹿で、そして色んな人に愛されているのかが、伝わってくるライブでした。
こんなにも真面目で、こんなにも不器用な芸人が、

売れてたまるか!

…と、思いました(笑)。
改めて、本当に楽しかったです。
お疲れ様でした。
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