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2007年11月9日(金)
うめだプレミア
「池山バンドジャンボリーWINTER SONIC 07~高井の喉は万全です~」

出演 THE★RED STAR
池山心(しましまんず)
竹若元博(バッファロー吾郎)
鈴木つかさ(ザ・プラン9)
高井俊彦(ランディーズ)
町田星児(ヘッドライト)

ゲスト 盆地で一位
野性爆弾
カネシゲタカシ 


相当うろ覚えの覚え書きになります、なまぬるい目で見てあげてください(笑)。

12月26日 ~18:00 途中まで。
12月26日 完成。

+ + + + + + + + + +
生まれて初めて、「RED STAR」を見に行きました。
「RED STAR」の曲を一曲も知らないという、予習一切無しの状態で行ったのですが、もう音楽が始まると、初めて聞く曲なのにノリノリになってしまって、特に鈴木さんの叩くドラムの低音の素敵なこと素敵なこと!!
かなり重低音がききました、生の音楽ライブの迫力ったら凄かったです!

開演前、ロビーでは「RED STAR」のグッズが売られていました。
Tシャツ、缶バッチ、携帯クリーナー、タオル、CDなど。
また、会場の両脇のモニターには、今回の新曲(多分)「タオル要ります」という曲の、振り付け講座が流れていました。
物販で売っている赤いタオルを、サビに合わせてぶんぶん回したりするよ、という映像でして、その映像を見て物販までタオルを買いに走る方も、かなりおられました。
RED STARのTシャツを着用している人も結構沢山。赤いものを身につけている人もちらほら。
会場を見回すと、大部分が女性のお客さんでした。


開演。
まずは前座の「盆地で一位」
というか、野性爆弾の川島さんと、カネシゲさんによるミニコント風のちょっとした音楽?(笑)
水兵さんのような衣装で、2人でキーボードを弾いて川島さんがちょっと歌う、というものでした。
川島「こんなに人数がおったら、誰かひとりぐらいドラッグやってるでしょう!」
などなど、くーちゃんワールド全開でした。
それが終わってから「盆地で一位」の演奏。
演奏が始まると、一斉にみなさん立ち上がって手拍子。

一曲終わったあと、ドラムのカネシゲさんが何か言いかけたのですが、どうやら川島さんとロッシーの間でミニコントをやる予定だったそうで、言葉が思いっきりカブってしまったカネシゲさんとロッシー(笑)。
カネシゲさん「なんかそういうのがあるんなら、最初にあるって言っといてくださいよ…」

ちなみにカネシゲさん、現フットボールアワーの岩尾さんの、元相方にて漫画家さんなんですね。
川島さん「帰ってきましたよ、この男!」
の言葉に、拍手が湧いていました。

で、ロッシーが、「お前ばっかり歌ってずるいやんけ!」
などと言い出し、川島さんと険悪なムードに。
川島さん「じゃあ歌ったらええやんけ!」
という訳で、ロッシーがボーカルの曲が一曲。

この曲が終わったあと、
川島さん「大丈夫か?俺いっつもこれやったあと不安になるんや、今のでロッシーファン増えたんちゃう?」
ロッシー「生き恥や!俺歌ヘタなのに歌わされる!!」

あと一曲ぐらいあったでしょうか、多分、30分ぐらいだったと思います。
会場を出たら2時間半経過していたので、恐らく「盆地で一位」30分、「RED STAR」2時間かな、と。


「盆地で一位」の演奏が終わり、少しして「RED STAR」の登場です。

高井「立ちあ(や)がれぇぇぇぇぇぇ!!本日も、空席以外はみな満席!!まー昼間っからあんたらキチガイですか!?今のが盆地で一位、【RED STAR】はこれからですよおおおぉぉぉぉ!!」

高井さんの雄叫びに、「盆地で一位」がハケたあとの準備の間、座っていたお客さんも総立ち、ライブノリです。
高井「本日、RED STAR1回目!今現在、高井の喉は万全です!!」
そして曲が始まったのですが…(すみません、曲名は一切分かりません。)

曲が終わったあと、ツッコミタイム。(笑)

まずはバッファローの竹若さん。
何かもじゃもじゃの黒髪ロングヘアーのヅラをかぶっているのです。

高井「…それ、何ですか?」
竹若「え?アンジェラ・アキです」

メガネだけ!!共通点メガネだけで、あと全然似てない!!と総ツッコミ。
が、
「お前は黙っとけ!!お前は時間がかかりそうやから後回しな。」
と言われたのが鈴木さん。
鈴木さんの姿というのが、黒アフロに、鼻の下にチョビヒゲ。

高井「…誰?」
鈴木「つのだ☆ひろ」

似ても似つかぬ姿に愕然…(笑)。

鈴木「え、【THE★RED STAR】の【★】は、つのだ☆ひろの☆ちゃうの?」
高井「違う違う違う違う!!なんでわざわざ、そっから星を持ってくるん!?」

実はこれをやるにあたり、意外と近所にアフロが売っていなかった、と話す鈴木さん。
このアフロ(普通に、ちっちゃめのアフロ)とあとひとつ、計2個しかなかったらしく、その「あとひとつ」のアフロを袖から持ってきてもらう鈴木さん。

そのアフロ、尋常じゃないボリュームのアフロでした…。なんかもう、そこまでいったらアフロじゃないよ、ただの何かもやもやしたものの塊だよ…、という感じの(笑)。
さすがにこれをかぶって演奏は出来ないので、と。
そのアフロを舞台上に残したまま、自分はさっさとドラムの位置へ戻る鈴木さん。

高井「これほったらかしにして行くな!!」

そうそう、鈴木さんが「RED STAR」のステッカーをドラムに張って、それで「完成」だそうです。

あとはもういいな?と、舞台上のメンバーをチェックする高井さんたち(笑)。
高井「なんか間違い探しみたいやな。もうええな?もう間違えてるとこないな?」

町田さんはスーツ姿、高井さん、池山さんは今回のデザインのTシャツ、竹若さん、鈴木さんは、多分前回?のデザインのTシャツ。

鈴木さんはつのだ☆ひろ(?)のあと、その場でささっとライブ衣装に着替えるので、思いっきり鈴木さんの上半身裸を見てしまいました。(笑)
黒いヘアバンドをつけて完成…、なんですが、どうやらペンか何かで書いたらしい「チョビヒゲ」が、こすってもこすっても全く落ちない。

鈴木「落ちてる?」
高井「いや、全ッ然落ちてへんよ」
「プラン9の鈴木さん」ではなく、「下っ端の海賊」みたいだなぁ、と思いました。

そのまま曲へ。(すみません本気で曲名は一切分からないので、この辺りは諦めてください。笑)
曲が終わったあと、舞台上手側から、ぽーん、と、ウェットティッシュかな?多分。そんなようなものが鈴木さんに投げ渡され、ようやくヒゲが消える鈴木さん。
鈴木「あのね、演奏してるときにドラムのここ(と、差す)に自分のチョビヒゲ顔が映って、“うわっ”ってなって怖かった(笑)」
書いたの自分でしょ…(笑)。


【物販の話】
今回のTシャツは、高井さんのデザイン。
Tシャツの前面にひじから先が伸びていて、丁度それが左の乳首を触ろうとしている(笑)…のではなく、小さな赤い星をつかむようなデザイン。でもひとつ間違えばほんとにただ単に乳首を触ろうとしているデザインになってしまう(笑)。
実際の高井さんの腕とぴったり、とか言っていたような?
で、その手がつかもうとしている星の部分に、物販である「缶バッチ」。これの、お好きなメンバーの缶バッチをつけて頂ければ自己主張も出来ますよ、と。

缶バッチは前回もそうだったらしいのですが、今回も「トレード方式」。
メンバー5人が、それぞれデザインした5種類。…プラス、何かあとひとつあったような…。
あ、あと、レア缶バッチもあって、それは通常版とは違い、キラキラ加工がしてあるそうです。
買う前は、どの袋に誰のデザインの缶バッチが入っているのか、一切分かりません。

「もう買ってくれた人、居るんでしょうかね?」
の問いに、確か4個か5個買ったうちの、3個が町田さんだった、という方がいらしたり…。

で、今回、缶バッチのデザインについて。
どうやらデザインの共通テーマは「猫」らしいのですが、なんで「猫」になったのか?と不思議がる高井さん。

鈴木「僕はね、ドラムのここ(一番下の、一番大きい丸いところ)に、猫が寝てたらかわいいなーと思って、そういうデザインにしたんですよ」
竹若「僕はもう、猫派ですから。猫大好きですから」

で、この「断然猫派」の竹若&鈴木ペアの話を聞いて、「あ、今回のテーマ“猫”なんだ」、と、勝手に勘違いした池山さん。
そして池山さんが高井さんに、「今回のテーマ、“猫”らしいで」と伝えて完了(笑)。

町田さんに至っては、鈴木さんが劇団四季のミュージカル、「キャッツ」のメイクをぱぱっとネットで検索し、それっぽく町田さんにメイクをほどこし、それを写真に撮って缶バッチにした、というもの。
要するに、鈴木さんにされるがままの町田さん。
高井さんいわく、「ほんで鈴木さんもまた器用にぱぱっと描きよるんですよ、そのメイクを。見ただけで」

「みんな“猫”ってことで、可愛らしいイラストとかなのに、町田だけ“実写”で気持ち悪い」(笑)

町田さん、メンバーの中で一番後輩だからか、相当いじられておりました。


【町田さんのベースのピック編】
曲の終盤、町田さんがやおら中央まで出張ってきて、最後にベースのピックを客席に投げるというパフォーマンス。
…が、一切受け取ろうとも、また、下に落ちたピックを探そうともしないお客さん(笑)。
町田さんが投げたのも、2列目とかのお客さんだったんです。近ッ!
投げたベースのピックを返してほしい、と、町田さんが頼み、その周辺のお客さんが探してみるも、どうやら椅子の下にもぐりこんでしまったか何かで、見つからない(笑)。

「そのくだり、前のときもやってんねん。ほんでここで時間くうんや」
と、あきれ顔で見ているメンバー。

結局ピックは見つからなかったものの、
町田「一生懸命探してくれたので」
と、一旦袖にハケて、袋に入ったパンを持ってくる町田さん。

町田「これ、僕の食いさしのパンなんですけど、どうぞ」
鈴木「大丈夫?ミートホープのパンとかちゃうやろな?」

高井「ミートホープの“パン”って(笑)」
鈴木「ミートホープのパンとかちゃう?赤福のパンとかちゃう?」

池山「確かにさっきまで食べてたから、品質は保証しますよ」


【楽曲「紙一重」のコーラス編】
「紙一重」という曲があるんですが、これはサビに振り付けがあります。
また、メンバーが謎のコーラスをする、という訳で、この曲が終わったあと、「さっきコーラスで何を言ってたか?」の話。
4人がそれぞれ1人ずつ、3種類の言葉を短く叫ぶ感じのコーラスです。
…分かりますかね?(笑)

4人「○○!××!△△!」(←3つは全部違う言葉。)

池山「●●!◎◎!◇◇!」

竹若「□□!■■!◆◆!」

鈴木「▽▽!▲▲!▼▼!」

町田「**!☆☆!★★!」

何を叫んだかをものの見事に全部忘れているので、なんか宇宙人が喋っているみたいな図になりましたね(笑)。

まずは池山さんは、ギターのコード。
鈴木さんが、横文字の人名。…聞くと、「両手利き手の人です」

それ以降、何を聞いても「両手利き手の人」としか言わなくなる鈴木さん(笑)。「両手利き手」?(笑)両利きの人、という意味だったんでしょうか。
2回目に言った人が、「▽▽(1回目の人)の弟」で、3回目に言った人は、「2回目に言った人(▲▲)の友達」だそうです。

竹若さん、失念…。
確かとっても分かりやすいような言葉だったと思うんですが…。

町田さんは、自分のバイト先で、あんまりシフトに入らない人の名字を3人、叫んだそうです。
で、曲名が「紙一重」だから、クビにされるかどうか「紙一重」な3人…、と言ったのですが、高井さんにあっさり「後付けやろ」
と一蹴されておりました(笑)。


【池山さんのハングル講座編】
最近、池山さんはハングルに凝っているそうです。

鈴木「あのね、池山さんが渡してくれた、カンペ(?)の【1回目】【2回目】の表記も韓国語で書いてあるんですよ!パッと見てどっちか分からないんです!」

みんなでハングルの練習。…が、それが結構長かったので(わたしも若干長いな…、と思っていたところでした…笑)
鈴木さん、うんざりした顔で「曲やりたい…。ドラム叩いてるほうがマシ…」


【挙動不審】
曲が終わると、高井さん用のカンペ(…名前なんでしたっけ?曲順が書いてある紙らしいんですが。)を、わざわざ見に行く町田さん。
ちゃんと5人分、全員用意してあるのに、なんでわざわざ高井のを見るの?と聞かれ、「自分のだと不安なんで…」というようなことを言う町田さん。
全員一緒だってば!(笑)


【「CAT」の振り付け】
「紙一重」「CAT」が2曲続けてだったので、高井さんが「紙一重」の振り付けを説明し終わったあと、

鈴木「え?“CAT”は?振り付けないの?」
断然猫派、くらいつきます。
「CAT」には特に振り付けはなかったみたいなんですが(笑)、「つけよう!つけよう!」と鈴木さんが推し、急遽振り付けが追加。
…でも、やってる人ほとんどいませんでした(笑)。


【「ぼくのおめがね」の振り付け】
これ、曲の最中、「メガネかけてる人は特にー!!」と高井さんに指差されたとき、思いっきりロックオンされてしまいました。
同じ列の違う人のことを指したのかもしれませんが(笑)、こういうときは自惚れておけばよいんです(笑)。


【アンコールのゲスト】
突如、池山さんが叫びます。
「あ、今日後藤呼ぶの忘れたー!」

湧き起こるブーイング(笑)。
どうやら、後藤秀樹さんのことのよう。(わたしが「後藤」と言われて、そのときパッと思い浮かんだのは、ジャルジャルの後藤さんでした。接点ないなぁ…。)
アンコールはこの人だと決まっているんでしょうか?初めてなので分からなかったのですが、後藤さんの家まで起こしに行こうか、などなど話す池山さんと高井さん。
その際、思いっきり地名を挙げておりまして、

鈴木「あの…ここに居ない人の住所言いふらしていいんですか?」(笑)


アンコールも終わり、最後に鈴木さんが何本もドラムスティックを客席に投げ、水も投げ、池山さんはピックを投げ、RED STAR終幕。
両脇のモニターにエンド映像?が流れていたのですが、早めに劇場を出なければならなかったので、見れませんでした。
最後に物販で缶バッチをふたつ買ったところ、ひとつは鈴木さんデザイン、もうひとつは町田さんの実写猫でした(笑)。


【総括】
終始、ドラムを叩く鈴木さんは、右向きの顔しか見ることが出来ませんでした(笑)。演奏中の鈴木さんの正面向きの顔が見れたときは、かなりレアです。
演奏中、結構な割合でわたし、鈴木さんしか見ていなかったんですが、9割は顔の右半分しか見えなかったような気がします(笑)。
特にコーラスはマイクに向かって絶叫しているので、まあ首筋の血管が浮くこと浮くこと!!何度も「首筋の血管!首筋の血管が!!」と思ってしまいました。
心なしか、右向きの頬がコケているように見えていたのですが、やっぱり痩せられたんでしょうか?ライトのせい?
鈴木さんがトークのときや、演奏の合間に客席を見るときは、ほんとに前の席から後ろの席まで、全部のお客さんを見ようとしているように、目いっぱい見ていたのが印象的でした。

「RED STAR」は、行くと元気になれるライブです!
ほんッとに、もの凄い量のエネルギーを貰ったライブでした!
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